👉iPhoneは生活を支えています。

留学中携帯電話をどうするかは、非常に重要な問題の一つです。

簡単なのは、向こうでプリペイド式の携帯を調達することですが、「スマホを使っていればもっと生活が充実していた!!」という声をよく聞きます。

1日の間にどれほどiPhoneにお世話になっているか、考えてみてください。

iPhoneは生活の一部なのです。

(以下、iPhoneに限って話を進めます)


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よって、留学する前から、自前のiPhoneを使えるようにするよう準備しておくことが重要になります。

基本的には、

「SIMロック解除(又はSIMフリーのiPhone購入)+海外SIM契約」


が必要となります。




👉SIMロック解除

日本ではau, docomo, softbankの契約で携帯を購入する場合がほとんどです。

この場合、iPhone本体の代金が割引になる等、お得となっています。

しかしこの契約で購入したiPhoneには制約が付いています。

これがSIMロックというもので、
簡単に言うとauのiPhoneではauのSIMカードしか使えないということです。


iPhoneはapple社の製品なので、本来のiPhone(これをSIMフリーといいます)ではどこの電話会社のSIMカードも使えるはずです。

▶︎これができないようになっているのがSIMロックなのです。通信回線と携帯端末を切り離す事が出来ない縛りです。


SIMロックという制限があることはキャリア間の競争(上記3社以外も含め)を妨げる問題であり、2015年5月よりSIMロック解除の原則義務化が開始となっています!

これにより、テレビでよくみるUQ モバイルなどの、格安SIM市場が活性化されました。


留学先では、基本的に日本の回線を使う事が出来ない(例外は次記事参照)ので、SIMロック解除する事が必須です。

ちなみに、以下に説明しますが、SIMロック解除は数分ですぐにできる処置です。



💡SIMロック解除のデメリット


SIMロック解除のメリットは、契約会社以外のSIMを使えるということでした。

デメリットは、ありません。


※ただし、「SIMロック解除=解約」ではない点に注意が必要です。

大手3社で契約している場合、基本的に2年縛りであると思います。

これは、購入後2年後の1ヶ月間以外では、1万円以上の解約手数料がかかるというものです。

この契約は極悪です。つまり、SIMロック解除をしても、定められた1ヶ月以外でないと、SIM乗り換え時に高い解約手数料を払わねばなりません。



💡SIMロック解除できない!?


★重要


さらに!!!!SIMロック解除できないiPhone端末があるのです!!

それは、基本的に、
「2015年5月以前に販売された端末」です。


もっと簡単に言うと、

iPhone 6sより以前の端末は、キャリアによるSIM解除ができません!!
(iPhone 6sはできます)


私は、たまたまiPhone 6でしたので、さらに情報検索する必要が出てきたのでした。



💡SIMロック解除の方法


非常に簡単です。数分でできます。

まず、条件は以下の通りで、基本的には大丈夫なはずです。

①契約者本人であること(これが後で述べる「中古iPhoneの購入」に影響します)

②故障していない事(している場合は修理後)

③購入後100日を経過していること(本体を一括払いで購入した場合は購入日より可能)
 …問題となりうるのはこの点でしょう。その時は下記対応を。

④ネットワーク制限がかかっていないこと


●解除手続き


SIMロック解除は、大手会社からすると嫌な事ですので、店頭で行うと3000円くらい払わねばなりません。

(SIMロック解除等については、店頭の人に聞くとあまりいい顔をされないので注意を;実体験)

しかし、今使っているiPhoneを使って、無料ですぐできます。


1) まず、IMEIという15桁の番号をメモします

iPhone: 設定>一般>情報>IMEI


2) それぞれのキャリアページから手続きします。

Docomo: My docomo>ドコモオンライン手続き>その他>SIMロック解除
(パソコンで!)

Softbank: My Softbank>トップページ右上のメニュー>契約・オプション管理>SIMロック解除手続き

au: auの公式サイトをインターネットで開く(auお客様サポートからはできません)>ログイン>契約紹介手続き>各種手続き案内>SIMロック解除


以上です。




👉iPhone6, 6Plus以前のSIMロック解除

先ほど言及したように、キャリアからSIMロック解除できない場合は、以下の裏技を使用する必要があります。


これは2通りの方法があります。

これらを使うか、新しい(もしくは中古の)iPhoneを購入するか、という選択になります。


①SIMロック解除アダプタを用いる




これは安いけど不確定な方法です。

正確にはSIMロックではなく、「誤認識させSIMフリー化する」方法です。

この方法の合併症として言及される「圏外病」とは、SIMフリー化して他のSIMを使ってもずっと圏外となってしまう、いわゆる故障のことです。

この他、iOSアップデートすると使えなくなったり、再起動すると再度アンロックしなくてはならなかったりする事例もあります。


このような故障のリスクはありますが、最近のものではかなり少なくなってきているそうです。


●「アダプタによるアンロックを試みて、万が一ダメだったら中古iPhoneを購入する」のはリーズナブルな戦略です。



②ファクトリーアンロック


SIMロック解除を第三者機関に委託します。

具体的には、自分のIMEIの情報をその会社に伝え、遠隔で(アップルのデータベースの書き換えを行い)iPhoneのSIMをアンロックします。


iPhoneを送らなくてよく、手間が少ない方法です。

しかし詐欺会社も多く、信頼できる会社に委託する事が重要です。代金は2-3万程度かかります。


少し高いですが、アダプタより信頼性の高い方法となります。



👉中古iPhoneを買う


この選択肢が上がってくるのは、ファクトリーアンロックの代金を払えば、中古のiPhoneが購入できるからです。


しかし、中古iPhone購入時の注意点がいくつかあります。

大手中古ショップではこのようなことはないかと思いますが、ヤフオクなどでは注意が必要です。


1)白ロムか


白ロム、赤ロムという言葉があります。白ロムを購入します。

赤ロムとは、以前の利用者の料金未払い等で、利用できなくなった端末です。

白ロムとして購入しても、のちに盗品と分かり赤ロムとなることもあるようです。注意です。

※ちなみに、IMEI番号を知れば、キャリアのサイト(docomoとか)で白ロムかどうか確認できます。



2)アクティベーションロックされていないか


iPhoneの盗難防止用ロックで、apple IDとパスワードがないとアンロックできません。

ですので、アクティベーションロックがかかっている端末は使えません。

(売品者と連絡がつけばできますが、基本的に無理です)



3)SIMロック解除されているか


これが本題でした。


安い中古は型落ち製品ですので、iPhone 6世代となると思います。

上記も少し触れましたが、6sからはSIMロック解除できますが、購入者本人限定なのです!

ですので、中古の6sを買っても、自分ではSIMロック解除がキャリアのページからは行えません。

また、6以前では上記のSIMロック解除が必要となります(本末転倒です)。


必ず、SIMロック解除されている端末かどうか、確認してください。



長くなったので、海外SIMについては次回記事で紹介します。
ではまた。